Trango S Evoのソールの張替えは18,000円

今年の6月29日、友人夫妻に誘われ劔岳にいったときにおろしたLa SportivaのTrango S Evo
これまで履いてきたトレランシューズやアプローチシューズとくらべてしっかしていて僕の体重を支えてくれそう、ととても満足していた。なによりフリクションがとてもよく登山が楽になっていた。

フリクションが効くということは、ソールの減りが早いということはわかっていたのだが、3ヶ月もたないとはね。(毎回全重100kgを超える使い方をしてたせいだと思いますので一般論ではないと思います)
ソールの状態は写真のような感じで店員さんが驚くほどまんべんなく減ってしまっていた。
結構片減りする歩き方だったのだけど、少しは進歩したのかな。



La Sportivaといえばニッピン、ということで買った場所ではないのだけどもって行って話をしてみたら、

「あーこれはダメですね。軽い靴ってのはアッパーが先に逝っちゃうんですよね。シャンクも逝っちゃってて、(ソールを体重かけて曲げながら)ほらグニャグニャですもん。
絶対買い換えたほうがいいですよ。今でしたらコレとかコレとか・・」

とはじまった。

シャンクが逝ってるとかってやってみせてるけど、ソール変えたら治る話じゃねーか。本当かよ?
確かに軽い靴は張替え可能であってもアッパーがいかれていることは考えられるけどまだ3ヶ月だぜ?
それにアッパーはまだ逝ってないと判断してきてるんだけどなー。と思い後にした。
単なる無知で売りたいだけの人じゃなかったけど、ちょっと幻滅してしまったな。
で、ICIイシイでいつもお世話になっている店員さんと話をして、やはり張替えをすることにした。買い換えたっていいんだけど、張替えってもんをやってみたいという気持ちもあったんだよね。
ここで値段を先に聞いてたら踏み切ったかどうかは怪しいけど・・・。

はたして1ヶ月後に帰ってきたけど18,000円。たっけー。ゴムを巻いてあるやつは高くなるとかなんとか。1万ちょいかなーと思ってたんだけどな。
やんぬるかな、確認しなかった俺が悪い。何より綺麗になおってる。

明日はこれはいて感触をためしてみよう。